2026.03.30. 第131号 思考の整理上手

幹から直接咲いてる染井吉野

第131号 思考の整理上手
 あなたは、人の話を真剣に聴くことができますか?もしも人の話を聴きながら、次は何を話そうかとか、自分自身のことを話したいと考えてしまうあなたは、多分に聴き下手だと思われます。
以前読んだ「うまく聞ける人、聞けていない人」の中に『私たちには、二つの耳と、一つの口がある。それは、よく聞いて少なく話すためである』と書いてありました。
加えて、話すことよりも聴くことのほうが、コミニケーションを取るうえで最も大切なことだと書いてあるのでした。
しかし、真剣に聴いていても、話の内容が理解できなければ、どうしようもありません。それで、自分が今持っている、知識をうまく整理しないといけません。
そこで、東大生や京大生たちの支
持するロングセラー「思考の整理学」という本に書いてあった一文を紹介します。『思考の整理とは、いかにうまく忘れるかである。』というのです。
この本を書いたのは、確か東京女子大やお茶の水女子大などの教授を務めた方ですが、この先生が言う
には、読んだ本や、教授から学んだことを、上手に記憶にとどめるには、必要ではないことなどをうまく忘れることだ。と言っているのでした。
さらに、思考をうまく整理して、自分の記憶にとどめないと『他力で飛ばなければならないグライダー人間』になれても、自分で考えて新しいものを作り出す力を持つ『自力で飛ぶ飛行機人間』にはなれない。と書いてありました。
初めの詩は、自分自身を信じきれない己を叱咤した詩です。少し違うと思いますが、聖句に「信じる者は救われる」さらに「求める者は与えられる・叩く者は開かれる」と…?と書いてあったように記憶しています。
 では読んでみてください。

〈信じる者は夢をつかむ〉

己のしている
努力に対して
不信感を持つと
やることなすこと
腹の奥底から
力が入らなくなる
ただ上の空で
義務的に
昨日と同じことをしているだけ
だからこそ
倦まず弛まずに
努力を続けている
己を信じろと
心に言い聞かせ
今日もまた
極々小さな
努力を
積み重ねて行こう

▽ 皆さんは、自分の努力を信じていますか。努力は、なにかしらを産み出すことを信じ切れていますか。
  私は、信じようとしている、としか言えません。
  次の詩は、私ひとりの力では、たかが知れている!と、感じた時にできた詩です。
  少し大げさな表現の詩になってしまいましたが、読んでください。

〈平和の和は幸せの輪〉

自分の心と体の和
自分と友達の和
人たちと街の和
街と国の和
国と世界の和
世界と地球の和
地球と大宇宙の和
大宇宙である大自然と
小宇宙である人間の和
総てが和すれば
みんなが幸せ
みんなが幸せなら
あなたも幸せ
それからそれから
あなたが幸せなら
私も幸せ

▽「ひとりはすべてのために、すべてはひとりのために:一人はすべてのために、すべては一つの目標のために(One for all, All for one”)」という言葉があるようですね。
  ラグビー界では有名らしいのですが、ラグビーのことをほとんど知らない私は、南杏子さんの本を読むまでは知りませんでした。
  まだまだ知らないことばかりの私ですが、今回も最後まで読んでくださり、ありがとうございました。これからも引き続き、よろしくお願いします。
  小澤真人でした

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